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バストアップに効く食べ物

大きなバストの人は、得てしてお母様も大きい事がある。
これは「巨乳は遺伝」だという事なのだろうか。
遺伝では仕方がないとさじを投げてしまいそうになるが、バストの大きさは女性ホルモンの量にもよると言われている。
「揉まれると大きくなる」などという俗説はここから来ているのではないだろうか。
妊娠中に大きくなるのはこの「女性ホルモン」が原因だそうだ。
と、言う事は女性ホルモンの分泌を助ける、または似た作用がある食品を多く摂取すればバストアップも可能なのではないだろうか。

代表的なのは「イソフラボン」
イソフラボンはポリフェノールの分類の一つ。
女性ホルモンの「エストロゲン」と同様の作用があるそうだ。
漫画「働きマン」で主人公の女性がよく納豆巻きを食べているシーンがあるが、それもイソフラボン摂取の為だそうだ。

よく耳にするのは「大豆イソフラボン」
大豆食品に多く含まれている。
大豆食品ならば手軽に摂取する事が出来そうだ。

1パック50gの納豆パックには65.0mgの大豆イソフラボンが含まれている。
1日の摂取目安は40~50mgと言われているので、納豆パック一つで事足りてしまうのだ。なんと簡単な!!
バストアップ効果を狙うならば、1日の摂取量は70mg辺りが適切らしい。
お豆腐半丁で55mgならば、無理な数値ではなさそうだ。

納豆が苦手という人でも、幸い大豆は色々な食品に加工されている。
豆腐ならば1/2丁(110g)で55.0mg
油揚げならば1/2枚(75g)で52.5mg
また、キャベツに含まれている「ボロン」という成分もバストアップに良い成分のようです。

イソフラボンにはバストアップ以外にも美肌、更年期障害予防、骨粗しょう症予防など嬉しいメリットがたくさんある。
イソフラボンの他、ビタミンE、ホウ素、たんぱく質も重要。
ビタミンEはアボカドやアーモンド等。
ホウ素はキャベツや蜂蜜に多く含まれているが、ホウ素は熱に弱いため野菜で摂取する際は出来るだけ生で食べる事を心がけたい。
たんぱく質は鶏肉やヨーグルトなどに含まれている。
サプリメントなどを駆使するともっと手軽にバストアップ効果が狙えそうだ。